| TV東京 |
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| 2005年3月某日、雑誌「カントリークラフト」の編集の方から、「ホームページを見たんですけど、TVチャンオンに出ませんか」という電話をを頂きました。はじめはいたずらかと思ったけど、どうやら本当っぽい様子。えみりと二人で大騒ぎでした。 でも、前回の同じカントリー家具対決に出場していたのは、カントリークラフトでいつも活躍している方々ばかり。内容もすごかったし、私なんかができるのかとかなり不安。 でも、他の人が木工をやっているところを見る機会がないし、どんな技を使うのか見たかったので、「大丈夫ですよ」というスタッフの言葉に押されて出場することに。(でも実際は全く見る時間はありませんでした。残念。。。) 電話を頂いてから、一週間後に自分たちのガレージセールを控えていた私は、セールの準備に加えTVチャンピオンの打ち合わせが入り、大変なことになってしまいました。 いつもなら、セールの後はしばらくのんびりと過ごすのに、一週間後には第一ラウンドの撮影ということで、えみりとも何度も電話で相談し、その準備に追われて休む暇もありませんでした。 4月某日 第一ラウンドの撮影日。子ども達はおばあちゃんに預けて、いざ会場へ。与野ドイト本店に7:30集合。 道具と材料を全て自分で運ばなければならないので、夫に協力しもらい、何とかたどり着きました。 いよいよ選手の顔合わせ。やはり、カントリーファンのコンテストで受賞している方、都心での大きなイベントにいつも出展している方、カントリークラフトの常連の方、ばかりでした。それにくらべて、地味〜な活動を細々とやっている私。あらまー、どうしましょう!!;(><); |
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| 第一ラウンド一日目キッズ家具勝負 放映では前半と後半が入れ替わっていましたが、私達はキッズ家具からの撮影でした。 本来なら製作に三日はかけるキャビネットを一日で仕上げる。季節は花粉症。カメラさん、下から顔のアップを撮らないで〜!鼻水がキラリ... まだうまくペースをつかめない私は、時間ギリギリでなんとか完成。 しかしやってきた審査員は、小学校低学年位の男の子が半分。ハートのついた私のキャビネットには見向いてももらえず、わずか1ポイントでした。;(´o`); ちなみに消防車のベットは大人気(子ども達の目の輝きが違いました)でした。 |
![]() 組み立て途中。 常にカメラが回っているので、すごーく緊張 |
![]() 作品のテーマ:お手伝いキャビネット 扉の中は洋服掛け、下は引き出し。右側の棚板は、上がお盆、下はアイロン台になっています。一番下はキャスター付きのゴミ箱で、中にほうきとちりとりが入っています。自分のことは、自分でできるようにと考えました。 |
![]() 4選手の作品 |
| 第一ラウンド二日目エントランス勝負 大田区某所での撮影(遠い〜(>o<;)) エントランスを提供して下さった山崎さんの要望は、かわいすぎず、落ち着いた癒しの空間。さらに収納もほしいとのことでした。 前日の失敗(要領の悪さ)を生かして、この日はかなりペースUP。とにかく最後まで作り上げることに集中しました。 この日は朝のうち雨で、すごい寒さ。かじかむ手で作業を開始。幸い昼近くに雨も上がり、お日様も顔を出したので、ほっと一安心。工具も木も濡らしてはいけないので、雨はキツかったです。 頑張った甲斐あって、時間内に無事完成。 |
![]() スタート前のエントランス風景 |
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![]() 作業風景 |
夕方になると、近所の子ども達が集まってきて、サインをせがまれました。私は有名人じゃないよ〜ん。 さていよいよ審査。作り上げたことに満足した私は、勝負のことなどすっかり忘れ、片付けて帰ろうとしていました。スタッフから「今から審査ですよ」と言われて、撮影のことを思いだしました。(大ボケ...(^ 。^)ゞ) 結果、15人中8人の方の票を得て、奇跡の決勝進出。でも家主の方がすごく喜んでくれて、それがとても嬉しかったです。(=^_^=) 帰り際に、床に散らばっていたおが屑を口でフーッと吹き飛ばしていたら、慌ててスタッフの塩○さんが来て、「木元さん、僕がやります!」といって、同じように口でフーッ。。。(・ε・) ほうきで掃くのかと思った。。。(大笑) |
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| 落ち着いた雰囲気になるように、麦を基調にコーディネートしてみました。 右のベンチと中央のテーブルは、中が収納になっています。ベンチは座面と背面に扉が付いていて、上からも玄関側からも物が出し入れできるように工夫しています。 作品のテーマ:都会のカントリーライフ |
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| いや〜すごく疲れました。┌(>_<)┐ でも決勝戦は一週間後。昼は材料の買出しと下準備。夜はスタッフとの打ち合わせや設計。本当に休む暇が無かったです。でも、一つだけいいことが。今まで一人で寝られなかった次男が、私と一緒じゃなくても寝られるようになりました!! いよいよ決勝戦スタート!三日間でお家一軒まるごとリフォーム。きたーっ!! うちは男の子二人。カントリー家具には全く興味がなく、子ども部屋なんか物置状態。だから私はキッズ家具に関しては、知識も経験もありませんでした。なのに、第一ラウンドはキッズ家具、そしてエントランス勝負でもお子さんのいる家で、子ども向きの収納とのこと。極めつけに決勝戦でも子ども部屋に当たってしまいました。ひぇ〜、どうしよう〜/(-ゝ-)\ 家主の山下さんのご要望は... ・とにかく収納が欲しい。電子ピアノの置き場所。 ・女の子と男の子の姉弟なので、将来的に部屋を二分したい。 ・お姉ちゃんの秘密基地が欲しい。 6.8畳の部屋で、収納、部屋を二分、秘密基地、どうしたらいいんだ〜! まず第一に何を一番に考えたらよいか。やっぱり使う人の気持ちになること!いくら見た目がよくても、実用的で長く使えるものでなければ、家具としての価値は無いと思うんです。ですからTVとはいえ、後でちゃんと使ってもらえる家具にしよう、そう考えてデザイン、設計をすることにしました。 さぁ大問題。各選手アシスタント2名まで付けられることになったのですが、私にはえみりしかいない〜!急遽SHOPのオーナーをやっている友人のあやこさんにお願いして、なんとか最終日だけ来てもらえることに。友達は皆小さい子を抱えているのに、それを三日間預けられて、さらに木工の知識がある人なんている訳けないよー。いきなり、各選手アシスタント2名付けている中、私だけ1名というハンデを背負ってしまいました。(ToT) 一日目・雨 山下家が引越しをしている間、少し離れた所にあるガレージでの作業。すごーく寒い。しかもジャンケンに負けてとても狭い場所になってしまいました。;(´o`); 夕方山下家の引越しが終わり、いよいよ家の方に移動。道具と材料をトラックに積み込み、私達2人は他の選手より遅れて、第二便で移動しました。ところが家に着いても、トラックが寄り道をしているとかで、荷物が全く届きません。他の選手が着々と作業を進めている中、私達2人だけ何もできず、しかたなくロケ弁を食べていました。まともに食事ができたのはこれが最後。 やっと荷物が到着したのは夜も遅くなってから。全部荷卸したらもう工具を使えるような時間ではありません。なんか私に不利なことばかり次々と起こり、凹みました。 二日目・雨 この日は丸一日フルに作業が出来たので、ただひたすらに作りつづけました。一番の大物を製作したので、それだけで一日が終わってしまいました。終了したのは、夜中の1時。片付けてホテルに帰って寝たのは3時でした。。。 三日目・雨(またかー) 最終日なので、かなり気合を入れてスタート。この日はあやこさんも来てくれて、三日目にしてやっと他の選手と足並みが揃いました。次々と大型家具を作り続けたのですが、これを置く場所が無い!しかも外は雨。6.8畳の部屋に、工具と材料と完成品。プラス、選手とアシスタント2名とカメラマンと音声さんとスタッフ。参りました。ビニールシートを掛けてベランダに置いたりしましたが、どんどん作業スペースが少なくなってしまうし、TVだからマスクをしないでというので、粉塵の舞う中、過酷な作業が延々と続きます。 そこへハプニング発生!丸鋸のコードを間違えて切断してしまいました!\(◎o◎)/ 終わった...┌(´_`)┐ 頭が真っ白になっていた私をよそに、音声さんが来ていとも簡単にコードを繋いでくれました。ありがとー└(^0^)┘ 本当に助かりました。 時間が迫る中スタッフの方が「木元さん終わるかなぁ?」と心配顔。でも皆さんの協力のおかげで後半追い上げ、なんとかギリギリで完成。;;(^o^);; 休む間もなく家具をセッティング。工具などを外に運び出し、おが屑だらけの部屋を掃除。家具もおが屑で真っ白だったので、綺麗に拭いて並べました。 やっと終わった...その瞬間力が抜けて床に座り込んでしまいました。疲れた〜┌(´_`)┐こんなに疲れたのはお産の時以来かしら。 |
| そして...審査。審査員の方に家具の説明をしました。 その後、いよいよ山下さん一家の拝見です。ドキドキ...山下さんのご要望通りに、気に入って頂けるように、それを一番に考えて作ったので緊張しました。でも頑張った甲斐あって、とても気に入ってくれたみたいで...奥さんの目にはキラリと光るものが。すごく嬉しかったです。(^ν^) 時刻は23時。別会場に移動しての結果発表。惜しくも2点差で第二位となってしまいましたが、まるっきり独学、自己流でやっている素人の私にしては、大健闘だったと思います。 そして何より嬉しかったのは、最後に奥さんが私のところに来て、「アシスタント一人というハンデの中、木元さんが本当に頑張っていたのを、私は三日間みていてよくわかっていますから」と言ってくれたことです。私はこの方達のために一生懸命やれて、本当に良かったと思いました。 収録が終わって一週間後、今度は私のプロフィールを撮りにスタッフの方が家にきました(三回も)。プロフィールなんてほんの1分位の映像なのに、すごくこだわって何回も取り直しするんですョ。でも後撮りだから、本戦の時より顔がやつれているんですけど... ハードスケジュールすぎて、終了後十日間位、頭が現実世界に戻ってこられませんでした。 すごく大変で、いろんなことがあったけど、良い経験になったと思います。TVチャンピオンは週間番組なので、毎週どこかで同じ思いをしている選手がいて、TVには映らないところでメイク・ドラマがあるんですね。 私は他の選手と仲良くなれたし、カントリークラフト編集の鈴○さんやスタッフの方達にも良くしてもらい、家主の山下さんにも喜んでもらえました(と思います)。この多くの出会いが、私にとってなによりの報酬だったと思います。 |
雑誌「カントリークラフト」の取材レポートがみられます!!
TV東京「TVチャンピオン」の結果報告のページもどうぞ!!
| えみりから一言... 今回のテレビチャンピオンの出場はとってもいい思い出になりました。 牧ちゃんは今までの限界を遙かに超えて頑張っていたけど、相方の私はそれを歯がゆい思いで見ている事しかできませんでした。 一回戦の勝利を知ったうちの主人は、快く「頑張っておいで」と助っ人として行くことを喜んでくれました。 さすがに4人の子供を置いて家を空けるのは初めてだったので、不安は沢山ありましたが、人生のなかでこんな事滅多にないと子供達も賛成してくれたので、決意することが出来ました。 私はハッキリ言って楽しかった!!今までの人生の中でかなり楽しかった!牧ちゃんと一緒に何も考えずに木工だけ出来た事を含め、色んな意味ですっごく充実した三日間を過ごせました。(キツかった事も含めて。) 結果はどうであれ、私には牧ちゃんが最高のかけがえのない相方であり、そして何より家族の大切さも知りました。 家主さんの家族もとても仲が良く、一つ一つの家族の色々な愛を実感させられました。勿論牧ちゃんとまあくんの仲の良さも見せつけられましたが・・・(今更また見たみたいな??) 我が家の家族も、子守をしてくれたかあちゃんも、ありがとう!!そして牧ちゃん!!これからも一緒に頑張って行こうね!ずっと、ず〜とchelseaでやって行くのが私の夢です。 |
| 最後に... 初めて子ども4人をおばあちゃんに預けて、私と一緒に三日間泊り込みで手伝ってくれたえみり(TVにはあまり映らなかったけど、本当はすご〜く活躍してくれていたんだョ)、よういちさん、まちこさん、夫さまに会社を休んでもらい、自分のSHOPも休みにしてきてくれたあやこさん、かずいさん、エントランスの山崎さん、決勝戦の山下さん、カントリークラフトの鈴○さん、カメラマンのどう○とさん(ヒヤヒヤさせてごめんなさい)、スタッフの方々、皆さん本当に本当にありがとうございました。<m(^_^)m> この経験は私達にとって大きなステップアップになったと思います。これからも頑張りますので、よろしくお願いしま〜す。(*^ ^*) そして最後まで読んでくれた方ありがとう。 |
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